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平成29年度第1回研修会の報告

日時:6月8日(木) 研修会  9:50~16:15
           総会 16:15~16:40
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟402研修室

  「支援力を高める-当事者と支援者の関係性を再考する-」
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 平成29年度第1回研修会は近県からの申込もあり、99名の方にご参加いただきました。
午前の講演「当事者と支援者の関係性を考える-ものを通して知るこころ-」(専修大学名誉、多摩心理臨床研究室室長 乾 吉佑氏)では、「どの席に座るか」「ふとした言いまちがい」など日常の何気ない行動を例に「日常の無意識の行為の背景にあるコミュニケーションの意図を捉える視点」について学びました。支援事例として、乾先生が40年余り続けておられる自閉症のSさんへの精神分析的心理療法の面接経過が紹介され、皆さん熱心に聴き入っておられました。
 
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午後は、講演・ワークショップ「『支援者』までの長い道のり-『関係性
』を考える-」(たっちほどがや所長 武居光氏、市川手をつなぐ親の会 平野緑氏)でした。支援者としての成長過程(「理解」「共感」「代弁」「支援」)に沿って、武居氏からは虐待をはじめさまざまな事例やトピックスが参加者に投げかけられ、会場ではグループごとに活発な意見交換がなされました。

 平野氏からは、キャラバン隊『空』による地域向け障害理解のプログラムがいくつか紹介されました。
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参加者も軍手を2重にはめてのワークに、思うように指先が動かない状態での作業の困難さを体験し、生きづらさをかかえた当事者たちを想像しながらの1シーンでした。
 
  今日の研修は、徹底して個に向き合う面接の姿勢に衝撃をおぼえ、簡単に答えのでない問いかけに必死で考え、そして当事者ご家族の思いにも触れ、充実した1日となりました。参加者アンケートにはたくさんの好意的な感想をいただきました。

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